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プログラマーの日記

いつかの心...SecHack365....!

こんにちは、かずみんです。

SecHack365の3期生です。2019年。

終了してから一年が経つので、今更感ありますが、経験したことなどを書いていきます。あまり長い文量は、書きません。

「文章が短い」ということは、「学んだことが少ない」ということではないので、注意しましょう。

開発経験

私は、大学の講義で、一週間ほどグループで開発したりしましたが、SecHack365でエミュレーターを開発するまでは、長期間の開発経験というものはありませんでした。

また、コードを毎日書いていき、胸を張って「作った」と言えるものはありませんでした。

そうゆう意味で、長期間にほぼ毎日コードを書いて作品を作る経験はとても良い経験になりました。

自立支援

私は、軽度の難聴なのです。SecHack365では、多種多様な人の意見を聞いたりするのに、耳で聞いたりしないといけなかったですが、SecHackが始まった当初は、自分の耳との付き合い方がわかっていませんでした。

しかし、運営の方のサポートもあり、聞こえない自分と人との接し方の相談に乗ってもらったり、応援してもらったりして、自立するための基礎力がついたと思います。

「耳が悪いのでもっと大きな声で言ってください。」と言うなどの技を学びました。最初は、それが言えないほどだった....

また、発表など時は、マイクを通して、字幕を作成してもらうなどの支援をしてもらいました。

トレーナーなどのあなたが耳が悪いことを知っているから大丈夫、などかなり良心的な雰囲気も作ってくれました。

後、アンケートなどで講演をゆっくりはっきり喋ってくれ、とリクエストすると次にそうなっていた記憶があります。アンケートは、素直に書きましょう。運営が良心的にめっちゃ頑張ってくれるので、ちゃんと書こう。(こうゆうところ、すごく教育に情熱を傾けてるな、と感じる)

SecHack365の前に、Hardeing(イベント)があった時は、うまくコミュニケーションが取れませんでしたが、終了後に同じようなイベントがオンラインでありましたが、結構コミュニケーション取れた気がするので、

SecHack365で成長できた気がします。

とてもいい経験になったので、今後どこでもやっていける自信がついた気がします。

これから、応募する人は、もし直したいところや成長したいところがあれば、受かってから相談するといいです。例えば、人付き合いが下手で、もっとうまくひとと付き合いたいとか。(もっとうまく付き合いたい。と思っているのがポイント。思ってることはすごいこと、それを伝えよう。)。後、自閉症傾向があって不安とか、鬱病が治ったばかりで心配とか。絶対協力してくれます。勇気を出して、言いましょう。また、車椅子生活していて大丈夫ですか?などだと参加申し込む前に相談しましょう。2020年は、オンラインなので、ちょっとわからないですが。

修了後

SecHack365では、typetalkを使って、連絡やらコミュニケーションを行うのですが、私は、自分専用のトピック(部屋のようなもの)を作って、トレーナー、一期二期生を全部入れています。自分専用トピックを作っている人はちらほらいるのですが、全期横断個人チャンネルにしたのはたぶん私だけです。

たまに、いろんな人からいいねがつくので、結構見てくれているのだなー。と思っています。

話が脱線しそうになりましたが、

私はこのトピックにTwitterのように呟いています。

たまに、エミュレーター作りで、全部お世話になった川合さんから素敵な助言が入ったりしました。(これが嬉しくて、私はたびたび幸せな気持ちになりました。)

ある日SecHack365で作ったエミュレータに細工するとハイパーバイザーになるんじゃないかと降ってきまして、(私は前々からそれが作りたかった。)それを呟くと、なんと坂井先生が「できるよと」、そして、ロジックやら細かいことを教えてくれました。

そのアイディアでサイボウズラボユースに応募するとなんと受かりました。

そのトピックに毎日のようの呟いてきたおかげで、ラボユースに受かることができたと思っています。

ラボユースの契約は2021 1月 - 3月で終わりましたが、以下の記事がその私の成果発表の補足ブログです。

sigactionシステムコールによるホスト型ハイパーバイザー開発調査~サイボウズ・ラボユース10期生~ - KazuminEngine

あとで、ラボユースのブログの方で、またまとめが記事が投稿されると思います。

まとめ

2021年4月からは、また、新たなことが始まりますが、今後どうなっていくのか楽しみで仕方ありません。 おわり。